『不眠、夜寝付きにくい~夏バージョン~』1分で読めるたまみはりきゅう治療院ブログ2の8


こんにちわ。

暑いですね。1年の中で、最も気温の高い時期ですね。

こういった時期は、夜に寝ようとしても、暑くてどうしても寝付きにくいですね。

今日は、たまみはりきゅう治療院ブログ、

『夜寝付きにくい~夏バージョン~』

を、東洋医学的にお話したいとお話したいと思います。



以前のblogでお話していますが、

身体のエネルギーは、

お昼間身体の表面部分に出てきて、

手足を動かしたり、

目が見えたり、

臭いを嗅いだり、

耳が聞こえたりします。

しかし夜寝る時間になると

皮膚表面のエネルギーは、内臓の部分に入っていきます。

そうすると身体の表面部分のエネルギーが無くなるので、

手足の動きが止り、

目が閉じる、

嗅覚が鈍る

耳も聞こえなくなります。

こうすることにより寝られます。

そして

人間は夏暑い時期になると、どうしても

人が起きている間

冷たい飲みもの、冷たい食べものが欲しくなるものです。

そうして冷飲食し、胃が冷やされます。


そうして夜寝るときに、表面のエネルギーが内臓へ帰ろうとしますが、

胃が冷やされているために、

夜寝るときになっても表面のエネルギーが内臓へ帰れません。

そのまま皮膚表面のエネルギーが、残ってしまいます。

これが

夏場の夜、寝苦しくて寝にくい

ということです。

夏場の冷たい飲み物食べ物は美味しいですが、

どうしても胃腸に負担をかけ、夜寝ようとしても寝つきにくくなりやすいです。


極端に冷たいものを習慣的に摂取するのは、出来るまで控えましょう。


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