『不眠、早朝覚醒』1分で読めるたまみはりきゅう治療院ブログ2の7


こんにちわ。

先日の台風が去り、梅雨に入りましたね。

雨による被害が拡大しないよう、お祈り致します。



今日は先月の不眠の続き『早朝覚醒』について、東洋医学的にお話したい思います。




お臍の下に

臍下丹田

と言うところがあります。そこの臍下丹田の奥の方の水分が乾燥します。

分かりやすくいうと

お鍋の中に水を入れず、空焚き状態です。

その空焚き状態の湯気が朝早く内臓にいくので、

もともとあった内臓のエネルギーと早朝の空焚き状態の湯気がケンカしあって、

有り余ったエネルギーが、身体の外側、目、鼻、口、耳、手足に行きます。


そうすると、「朝、目が早く覚める」という状態になります。


これは、ご高齢の方の生理現象のひとつです。

そして朝早く目覚める方は、自然と夜寝るのも早いです。だから、薬を飲んだりしなくていいと思います。

この場合、

朝早く目が覚めてしまうと考えるより、

日中を楽しく過ごす事を考えましょう❗️


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徳島県阿南市で鍼灸治療院をしています。

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